妊娠するにはハーブを試してみるのも効果的
不妊治療と聞くと抵抗を感じてしまう人も少なくないのでは?
妊娠とは自然な現象だ! なーんて、のんきな気構えで過ごしていた私も、妊娠に失敗するたびに妊娠しない焦燥感に駆られる日々を過ごしました。そんな私が、ふとしたきっかけで試みたのはハーブです。
ハーブが健康に貢献することは広く知られていますし、それは古くから女性に人気がありますよね。
ハーブの香りは癒やされるものですし、日々の食事に取り入れることで健康度をあげる効果も実証されています。おまけに無害。
妊活サプリも良いのですが、天然性の観点からはやはりハーブに軍配が上がります。妊活サプリのように葉酸400マイクログラムがほうれん草一束分とかなんとか…効率的に栄養素を摂取するには数値上で納得しないでもないのですが、それでは極論でサプリさえあれば人は食事の必要がないのか?となってしまいます。
〝食育〟という言葉があるように、数値上は非効率であっても食事として栄養素を体内に取り入れる行為は人間の基本じゃないか?なんて考えたこともありました。
つまり、サプリも有効ですがバランス良く〝頼りっぱなしにならない〟ことが大事ですよね。話はそれましたが…ハーブは妊活に活用できるかどうか?
興味を持った私はかなり勉強した経験があります。
妊活に活用できるハーブ。それは〝マカ〟となります。
マカが不妊に効果的な理由、それは、リジンとアルギニンという成分が豊富に含有されているからです。二種類の成分は人間の生殖機能を活性させる働きがあります。
マカには大きく、滋養強壮、精力増強、不妊解消の効果があるとされています。排卵活動の促進にとどまらずに、精神的つまりメンタル面でもポジティブにさせてくれることは総体的な不妊対策として活用できる自然素材です。総合力と言った点で人気があるのもわかります。妊娠するには方法論もありますが、なによりも明るい気持ちで活力ある毎日を過ごしているかが基本です。
むしろ、方法論は健やかな心と体が維持されてこそ議論できる領域です。
チェストベリーのお茶も不妊に効果的です。
チェストベリーは古くから婦人病に利用されてきたハーブで、近年では医療的な研究開発も進んでいます。月経痛に効き排卵促進の効用があります。ラズベリーリーフの評判も良いです。
名の通り、ラズベリーの葉ですね。安産のためのハーブと言われるほど、妊婦さんには人気があります。めでたく妊娠した暁には出産時の出血が減少したり母乳の出が良くなったりすると言われることから、ラズベリーリーフティーを愛飲する妊婦さんも多いとか…
ちなみに私も妊娠が成功してからは良く飲んでいました。
で、ラズベリーリーフの不妊への効用は、生理不順の解消に役立ち妊娠しやすい体質作りに貢献するので、排卵サイクルが不安定な人には試す価値はあります。
いくつか、私が試したハーブを列挙しましたが、効果は体感的かつ個人差があります。私も見よう見まねで様々なハーブを試した経験はありますが、他人が良いというものが自分にも良いか?は必ずしも一致しなかった。それが素直な感想です。
総体的に排卵を促進することが効用の柱ですが、同じような効用でありながら効果には個体差があるので「自分にはどれが良いか?」それを発見することがポイントですね。
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