妊活中は適度な運動がとても大事
妊娠するには適度な運動量による、妊娠しやすい体質改善が重要です。
適度な運動が妊活中の人に効果的な理由は以下の通りです。
運動によって血行が良くなり生き生きとします。
血行が良くなれば卵巣や子宮の働きが良くなります。
妊娠しやすい体質作りには専門的、医療的な方法も多くありますが、今日からすぐにスタートできる方法のひとつが運動です。
ウオーキングにジョギング。愛犬の散歩に近場では車を使わない意識付け。家の中だけで完結できる体操やストレッチも、わざわざジムや特別な知識なしで〝今日から実行できる〟運動ですよね。
適度な運動量は、妊娠しやすい体質改善に貢献するのです。
また、適度な運動は妊活中の人のメンタルを良好にします。
そもそも、妊娠しないと悩む人には「妊娠したくともしない」根本的なストレスを抱えています。
体を動かすことは気分転換にもなり、悩みがちな心のコリをほぐしてくれます。ストレスのない明るい気持ちでいることは、妊娠したい人にとってもプラスであることは言うまでもありませんよね。
メンタル面から妊娠しやすい体質に変化させるにも、適度な運動は欠かせないのです。
そしてなによりも、妊娠して赤ちゃんが出来た時のために体力をつけておく意味でも重要なポイントです。
妊活中は有酸素運動が効果的です。
妊娠しやすい体質改善に効果的なのは有酸素運動です。有酸素運動には水泳やウオーキングが挙げられます。
メニューを作成して毎日行うことは理想ですが、あまり肩肘張って「がんばるぞ!」と意気込むと中途で頓挫してしまう人もいることでしょう。
ここはひとつ軽い気持ちで…
いい加減な程度で運動してみることが継続の観点からは大事でしょう。
週に数回程度、数十分程度。それでよくやったと「自分をほめてあげられる」ことでモチベーションアップをはかってください。
それが妊娠のために義務的にならずにすむコツです。
すぐ近くなのになんでもマイカー使用する人は〝なるべく歩く心がけ〟を自分に課せてみるのもひとつの方法ですよ。それも立派な有酸素運動となりますからね。
わざわざスポーツジムに通ったりする必要はないと思いますが、気分転換になるのだったらそうしたジムやスクールに入会するのもいいかもしれませんね。
特に専業主婦で家から出る機会が少ない人は、外に出て家事のストレスを発散するいい機会かもしれません。
体験的に、妊娠したい気持ちばかりが空転して、ついムキになって体を動かしてしまう心理状態に陥る場合がありました。
しかし、これはNGですよ。月経周期が乱れたり生理や排卵が止まってしまう危険性もありますからね…自分のペースでできる運動をみつけましょう。イコール、それが〝適度な運動量〟というものです。
妊活中の運動は義務的ではなく楽しむことが大事だよ。
妊娠しやすい体質作りに適度な運動は効果的、とはいえ、妊娠するために運動しなければいけない、あるいは、運動しなければ妊娠しないと…義務的な気持ちになっては逆効果です。これでは、余計にストレスを抱えるばかりですからね。明るい気持ちで無理せず続けることが大切です。
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