体験版 妊活に効果的なエッセンシャルオイルを紹介
私が妊活に意識して使用したエッセンシャルオイルを紹介したいと思います。
もともとアロマ好きな私は、妊活中もアロマの香りに癒やされていました。でも、赤ちゃんが欲しいと願う気持ちがかなわずなかなか身ごもれない日々。どうしたって、妊娠できない焦燥感に駆られてメンタルが不安定になりがちでした。
アロマテラピーは妊娠にも効果があると私は思うのですが、妊娠できないとストレスを抱える女性にも精神的に癒やされる意味でおすすめです。
なにより、無害で安心ですからね。
妊活中の私のモットーは自然方法を中心にメンタルを安定させて妊娠しやすい体質づくりに励むというものでした。
あまり長続きしないような特殊な方法や、高額な不妊治療はなかなか難しい条件だった私は、妊娠するには幸せで明るい気持ちをキープして毎日を送ることが大前提だとして、そこに工夫と知識を取り入れることとしていました。
そんななか、よくよく試したのがアロマテラピーです。
アロマテラピーは妊活とは関係なくとも女性には根強い人気の癒やしです。
女性で、アロマテラピーを体験したことのない人はいるかな?と思うほど、メジャーなリラクゼーションですよね。私の場合、妊娠しやすい体質づくりにアロマテラピーは大きく貢献すると思ったのでいろいろ試してみたのです。
そこで今回は、私が試したエッセンシャルオイルを紹介したいと思います。もちろん、体感には個人差がありますから効果の有無は人それぞれです。
アロマテラピーはどのエッセンシャルオイルを用いても基本的には全てリラクゼーション効果が望めます。
が、その中でもとりわけ妊娠に効果があるオイルは以下です。
メリッサ<レモンバームとも呼ばれます>
レモンとミントをミックスさせたような甘い香りが特徴の紫蘇科植物です。
其の昔、メリッサのエッセンシャルオイルは心臓の特効薬として知られていました。
高血圧や、喘息、生理痛、消化不良などに効果を発揮します。
さてメリッサの妊娠への効果は、 ホルモンバランスが最適化されることで月経周期が整うと言われています。
このことは二次的に妊娠しやすい体作りに貢献しますので不妊にはおすすめのエッセンシャルオイルなのです。
ジャスミン
モクセイ科の植物で、甘美な香りとでも言いましょうか、根本的に妊娠するために必要な夫婦生活を促す効果もあります。
つまり、仲良ししたくなる甘美な香りというわけです。
また、ジャスミンにはホルモンバランスの調整作用があり、子宮強壮作用、月経痛、月経不順、不妊症などに効きます。
さらに男性の機能不全などにも効果があるようです。
ローズ
エッセンシャルオイルとしては非常に有名なバラ科の植物です。
生理痛や月経不順、精神安定やストレス軽減、そして不妊に効果的です。
ローズ・エッセンシャルオイルはホルモンバランスを整え、子宮の強壮・月経前緊張・月経不順・多量月経・冷感症・不妊症などへ役立ちます。
加えて、男性の生殖機能にも働きかける香りですから男性の機能増強にも効果的です。
ちなみに、私たち夫婦が寝室においていた香りはこの、ローズです。
あたりまえなんですが、仲良しなくして妊娠はしませんからね……
クラリーセージ
ついウトウトしてしまうほど眠気をさそうシソ科のクラリーセージには鎮静作用があります。女性ホルモンのバランスを整え、月経痛や月経前緊張症の緩和、そして不妊に効果的です。
最後に注意点ですが、妊娠に効果的なエッセンシャルオイルには女性ホルモンの調整作用が共通していますから、妊娠後は使用を控えた方が良いとされています。
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